米専門家が選んだNo.1スキンケアを輸入してみました
以前に1ヶ月化粧水を使わない実験をしてみたことがあります。
そのときに 触れたAdvanced Dermatologyという基礎化粧品をアメリカから輸入してみました!
Advanced Deamatologyとは?
どんな会社?
オーストラリアに本社があります。エステと基礎化粧品を販売している会社で、設立等、詳細はウェブサイトを見てもあまりわかりません。
開発には皮膚の専門医が携わっているようです。
商品?
簡単に、5種類。
- 洗顔クリーム
- 朝の化粧水
- 朝の乳液
- 夜の化粧水
- 夜の乳液
その他、目元クリーム等もありますが、始めのトライアルキットは最低限のこの5点から始まります。
スキンケアとして専門家からの評価は高いようです。
購入方法?
まずは30日間のトライアルキットを購入することで、その後定期的に購入できるようになります。
※購入はニューヨークからのみ可能です。(オーストラリアの方は海外送付していません)
値段?
$59.95 + $19.95(送料)
円高になり始めたので、今は8000円ちょっとでしょうか。洗顔、化粧水、乳液がすべて含まれているので、世の中のお高い基礎化粧品と比べると遥かに安いです。
※但し、このトライアルを受けて、30日すると、メールが送られてきまして、「90日分のキットを送るぜ!$179.85だけどいいよね?勝手に自動引き落としだからね。」と言われます。(大いに意訳しています)
「ちょっとまてよ。」と言わないと止められないのが厄介だったりします。
使ってみた感想
メーカーから宣伝費なんてもちろん貰っていませんので、正直な感想を書きます。
正直悪くはないと思いますが、特別すごい何かがあるわけではありませんでした。ウェブサイトでは「まるでボトックス を打ったような効果」とまで言っていますが、流石にそんな効果はないです。肌にのせた安心感はあります。ベタベタしていないので、サラッとした化粧品が好きな方はオススメです。
ただ、わざわざ海外から取り寄せて使うのであれば、日本で同じ程度のものは見つかるかと思います。
テクスチャーはこんな感じです。(左:乳液、右:化粧水)化粧水はジェルっぽいです。
このトライアルキットが終わったら、また肌により良い方法を考えてみます。
ここまで書いているので、いないとは思いますが、もし万が一、試してみたいが海外とのやり取りが面倒な方は言って下さい。お手伝いします。
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マシーンラーニングを使った婚活サイトをやってみた結果
結果
誰一人としてマッチする人が見つかりませんでした・・・・。
そんなことってあった良いのだろうか。
eHarmonyというマッチングサイトで、マシーンラーニングを使って男女のマッチングをしているという記事を見つけたので、面白そうだなと思ってやってみたんです。
恐らく50問くらいの問いに答えて、結構疲れたなーと思っている矢先にこれです。
ただ冷静に考えてみると、とりあえず近そうなタイプの人をランダムにもオススメするサイトと違って、会う人がいなければ紹介しないというスタンスはある意味素晴らしいと思ってしまった。
地理的な制限は「地球上のどこか」に設定したし、無理難題は押し付けていないはずなのですが、なんでしょうね。
人工マッチングの面白さ
あえて「人工」と言ってみます。人の顕在的な趣味思考だけで、男女のマッチングに挑もうとしている点が面白いんです。
人は対面してから90秒〜4分間で恋に落ちると言われています。内訳はこんな感じ。
- 55%はボディーランゲージを通して
- 38%は声のトーンとスピードを通して
- 7%は話す内容を通して
つまり、人工マッチングはこれが一切なくなるってことです。言葉で説明できないという恋愛のロジックを、機械が証明するかもしれない。言葉で説明できる趣味思考のみで最適なパートナーを選んでくれるわけです。
近未来的でこれからどうなるのかが楽しみです。
個人的には、マッチングでヒットした人だけが地図上のどこにいるかリアルタイムで表示されて、道端で探して出会うことができる。みたいになるとRPGの村人に話しかけるゲーム感覚で楽しいんじゃないかと。(副次的に発生するリスクは全く考えていませんが・・・)
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ダイエッター要チェック。食欲増進ホルモンと呼ばれる「グレリン」に関する新たな発見。
4月25日の記事ですが、食欲増進ホルモンと思われていた「グレリン」は体重増加や脂肪を体内に保持するように作用するものかもしれないということが分かったらしいです。
あくまでネズミの実験なので、100%人間に適応する内容なのかはわかりませが。
記事によると、グレリンを分泌したネズミと、そうでないネズミに同じ量の食事をさせたところ、グレリンを分泌したネズミの方が太ったそうです。
グレリンというホルモンは、空腹時、睡眠不足時に多く分泌されるそうなので、このことが本当だとすれば、やるべきことは2つです。
- 出来るだけ空腹という状況を発生させない。
- 良く寝る。
確かにダイエット中は食べる量を減らし、空腹状態を続ける人が多いですが、そうすると、グレリンが増えてしまい、体内に脂肪を蓄えたり、太ったりしようとする作用が働くので、空腹損ってことになります。
私もあまり食べていないのに太ることがあって、何故なのかいつも不思議に思っていたのですが、グレリンの作用について記事を読んだことで妙に納得しました。
食べるのを抑えるべきだけど、食べな過ぎもダメ。もはや自分の生命力との戦いです。
ダイエットはハードルが高いです。
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生涯3人以上とつき合ってから結婚すれば、満足した結婚生活を送れる可能性が高まる。
数学的に存在する公式らしいです。簡単に言うと、「下に書いたようなプロセスで最良の結婚相手を見つけると一番ハッピーな結婚生活を送れますよ。たぶん。」という話です。
生涯で自分を好きになってくれそうな男性は6人だという女性の話を前提にしてみます。
- まず最初の方に出会った3名の男性はどんなに良い相手だとしても、切り捨てます。
- そして、4人目以降に現れる男性を過去の3人の男性と比べます。4人目が過去3名の男性よりもイイ男だった場合はそいつと結婚すべき。
- もしも4人目が過去の3人の男性よりも劣っている場合は、5人目を探し、過去4人の男性と比べる。過去4人よりもイイ男だった場合は即結婚する努力を。そうじゃない場合は、また同様に6人目を吟味する。
生涯結婚相手の候補となりうる男性の数に36.8%を掛けた数を切り捨ててから、その後に現れる最高の相手と結婚すると良いというのが、数学的にも、生物学的にも、正しいやり方だそうです。詳しい数式はこちらにあります。(私にはわかりません・・・)
実際に採用面接の時も、これが有効なんだそうで・・・。例えば、20名の面接候補者がいた場合は、最初の8名は切り捨て、9人目からを吟味することになります。こうすると、最良の人を選んだという満足度が高まるそうなんです。
また動物もそうらしいです。繁殖期に入って始めに出会った約37%には興味を示さないのだそう。
いやでも待てと。上の生涯6人から好かれるであろう女性のケースですが、もし6人目も過去の5名より劣っていた場合どうするのかということになります。この人には7人目の王子が現れない訳ですから。
悲しいことにその場合、この数式的には「諦めましょう。」となるようです(笑)
モテない人はそもそも満足した結婚生活が送れない可能性が高まります。
何故かというと、36.8%の数字は、少なくとも3人以上あなたのことが好きにならないとそもそも意味をなさないからです。つまり、生涯で3人があなたのことを好きになる男性/女性がいれば、「3人×36.8%=1.104人」なので、最初の2人目を切り捨て、3人目にいくことができます。(もちろん3人目がイイ男/イイ女じゃない可能性も高いですが。)ただ、生涯で2人しかあなたのことを好きになってくれる人がいなければ、そもそもあなたは満足した結婚生活が送れるかどうかを計る土俵に上がれないのです。
学園ラブコメ系少女漫画の主人公はもっと悲惨なことになりそうです。
大体イイ男のピークが高校時代に訪れる一方、恋愛経験はまだ序の口。ということは、恐らく主人公が高校時代出会うであろう最良の相手は、切り捨てされる36.8%に入る可能性が高いため、最良の結婚相手ではないということです。
また更に、そんなイイ男は後にも先にもいませんということになる可能性が高い訳で、そうなってしまうと主人公は一生結婚できない可能性が高まります。
・・・まぁ、漫画の世界なので、あり得ない程良い男が再び現れるのかもしれませんが。
この不思議な数字36.8%の記事を見つけたとき、あまりにもワクワクしすぎたため、勢いで記事を書いてしまいました。
感覚的には、あまりモテない人が最良且つ唯一の相手を見つけて、満足行く結婚生活を送っているケースも多い気がしています。実際はどうなんでしょうか。
ちなみに、私は36.8%を切り捨て(時に切り捨てられ)、6人目で結婚した人間です。
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日本のボディーソープは泡立ち重視?
FMCG(日用消費材:洗剤、化粧品、シャンプー、食品・・・)によく見られるマーケティングを比べてみるのって面白いです。
例えば有名なのは、メーカー1社が多くの洗濯用洗剤ブランドを抱える理由。
飽きっぽい消費者は新しい商品、買ったことのないブランドを手に取りたがるので、メーカーは出来るだけバラエティ豊かなブランドを作って、棚を埋めます。
結果として消費者は気分転換に新しいブランドを手に取っても、結局ふたを開ければ同じメーカーの商品を取っていることになるのです。
最近面白いと思ったマーケティングは、ボディソープ。
フランスはクリームタイプのボディソープが多くて、ほぼ泡立ちません。日本人よりもより乾燥を気にするので、泡々したものより保湿クリームっぽいボディソープが売れるみたいです。
はじめ、全く泡が立たないので驚きますが、慣れるとシャワー後も肌がしっとりするので悪くないです。
一方日本は泡で出てくるタイプも多いですよね。上下の写真は同じDoveですが、下の日本向けは泡推しです。
よくマーケティングでは「消費者が本当に買っているものは何かを見極めろ」と言いますが、日本人はボディーソープを通じて「体を綺麗にする」「泡」「香り」を買っているのかもしれない。
日本のボディーソープにも保湿、モイスチャーケアと書いてあるものが増えていますが、それであればクリームタイプの方が断然良いはず。
今はボディーソープが泡立たないと不安になる人も多いのかもしれませんが、近い将来、日本の棚にも泡立ちが悪い保湿重視のボディーソープが並んでいる日が来てもおかしくなさそうです。
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低脂肪牛乳と糖尿病。相関性と因果関係は全然違う
こんな記事がありました。
アメリカでは低脂肪牛乳を好む人の方が糖尿病にかかりやすいという結果がわかったそうです。そしてその結果から「フルファットミルク(低脂肪ではない普通の牛乳)を飲むべき理由」というタイトルで書かれた記事がこれ↑です。
明らかに低脂肪牛乳を飲むと糖尿病にでもなりそうな勢いで書いていますが、低脂肪牛乳には何も罪はないはずです。
「デブな子供はみんな低脂肪牛乳を飲んでいる」なんて記事もありました。
むしろ、「低脂肪牛乳を飲む⇒太る」ではなく「太る⇒親から低脂肪牛乳を飲まされる」という矢印が明らかに正しいそう・・・。
よくこのような相関関係の高い2つの現象を因果関係と混同する(させる)ケースが多いです。
単純ですが、「仕事ができる人と朝3時に起きる人の相関性が高いので朝3時に起きれば仕事ができるようになる。」みたいなことになります。
いやいや、「朝3時に起きれば良いってもんじゃない。仕事ができる人と長時間をする人の相関性が高いので、仕事をもっとすればいいんだ。」
いやいや、「仕事を効率的にこなし、尚且つ長時間働く人が仕事ができる人なんだ。」
こんな風に、相関性を見つけることの方が、因果関係を探るよりもよっぽど簡単です。特にビッグデータをさばけるようになると、サンプル数が多いので、より精緻な相関性の有無を弾き出すことが出来るようになります。
医学でも、ビッグデータを使うことで人間が発見できないような相関性を見つけることが出来るんじゃないかと言われています。
でも、どんなに傾向や相関性がわかったとしても、そもそも因果関係がわからないものをどこまで信じて実践に落とし込むのか・・・。
この記事を見ていてそんなことを考えていました。
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炭酸水はダイエットに効く?
炭酸水は暑い夏に飲めばリフレッシュになりますし、少量でのどの乾きを潤してくれるので良いのですが、ダイエットには向いていません。
普通の水を飲めば良いという結論。
また炭酸水には微量ですが塩分を含んでいます。例えばサンペリグリノは500ml当たり約45mgの塩分を含んでいます。
10mgがこのくらいなので、この量の4.5倍。
多いと思う人もいれば、そのくらいかと思う人もいるかもしれません。1日の塩分摂取量は5gが良いと言われているので、ペットボトル1本の炭酸水を飲んでも5gの1%にも満たないくらいです。
恐らくダイエットに向いていると言われる理由は、食前や空腹時に飲むとお腹がふくれるので、食べる量が減るという効果があるため。ただ、炭酸水自体がダイエットの効果として体に与える影響は科学的にも示されていないようで。リンゴやバナナを食べ続けるダイエットとほぼ変わらないはず。
個人的にダイエットで一番効果があるのは、胃を小さくする方法。プチ断食ってよく言いますが、とりあえず1日ほぼ何も食べない。そうすると胃が受け付けられる量が減るので、あまり食べないサイクルに持ち込むことができます。最初の1日ほぼ食べないというところで躓かなければ、一時的には痩せられます。
後は結局のところ運動。体を動かさないと、基礎代謝も上がらないし、肌が生まれ変わる周期も遅くなるので、これをやらない限り、残念ながら楽な方法はないと思え!ってことです。
私は運動が嫌いなんじゃなくて、着替えるのがめんどくさいタイプ・・・。何とか楽な方法を探したいのですが、未だ見つかりません。
【追記】
塩分相当量(mg)は「ナトリウム量(mg) × 2.54」で計算しています。
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