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ロキソニンの副作用が話題ですが・・・

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目次

 

 

ロキソニンの副作用

3/22にロキソニンの副作用(小腸・大腸の狭窄・閉塞の重篤な症状)に関して、厚生労働省が重大な副作用として注意喚起しました。

記事にもある通り、薬なので副作用があるのは当たり前。ただ症状が起きた場合、健康への影響が大きい際に、「重大な副作用」と言われるみたいです。

 

 

イブプロフェンの副作用

今はロキソニンが話題になっていますが、個人的に頭痛持ちの私には、イブプロフェンの副作用の方がよほど気になります。

FDAは昨年(2015年)7月に改めて注意喚起を強化しました。高血圧による心臓発作や脳卒中のリスクを高めると。

話題になった厚労省の発表はあくまで医療関係者に向けたものだったようですが、FDAの場合は、「消費者が注意すべきこと」も書いてくれています。

 

頭痛薬として最強なパラセタモール

頭痛薬としてイブプロフェンを含む薬は使わないようにしています。

そして医学的にも副作用があまりなく、今のところ安全とされているのはパラセタモール(アセトアミノフェン)だと思います。

但し日本では複合薬としてのみ売られており、この成分単体では飲めないのです・・・。また、複合薬は様々な成分を入れているため、その分値段が高い。

そのため、海外に行くとパラセタモールを必ず買います。特に頭痛で悩まされる女性は多いと思うので、オススメします。

安いと一箱(500mg、16粒)100円もしないです。

昔は海外の薬なんて!と、恐ろしくて飲めませんでしたが、正しく理解していけば、リスクは日本でも海外でも同じだと思います。

 

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