ダイエッター要チェック。食欲増進ホルモンと呼ばれる「グレリン」に関する新たな発見。
4月25日の記事ですが、食欲増進ホルモンと思われていた「グレリン」は体重増加や脂肪を体内に保持するように作用するものかもしれないということが分かったらしいです。
あくまでネズミの実験なので、100%人間に適応する内容なのかはわかりませが。
記事によると、グレリンを分泌したネズミと、そうでないネズミに同じ量の食事をさせたところ、グレリンを分泌したネズミの方が太ったそうです。
グレリンというホルモンは、空腹時、睡眠不足時に多く分泌されるそうなので、このことが本当だとすれば、やるべきことは2つです。
- 出来るだけ空腹という状況を発生させない。
- 良く寝る。
確かにダイエット中は食べる量を減らし、空腹状態を続ける人が多いですが、そうすると、グレリンが増えてしまい、体内に脂肪を蓄えたり、太ったりしようとする作用が働くので、空腹損ってことになります。
私もあまり食べていないのに太ることがあって、何故なのかいつも不思議に思っていたのですが、グレリンの作用について記事を読んだことで妙に納得しました。
食べるのを抑えるべきだけど、食べな過ぎもダメ。もはや自分の生命力との戦いです。
ダイエットはハードルが高いです。
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