マシーンラーニングを使った婚活サイトをやってみた結果
結果
誰一人としてマッチする人が見つかりませんでした・・・・。
そんなことってあった良いのだろうか。
eHarmonyというマッチングサイトで、マシーンラーニングを使って男女のマッチングをしているという記事を見つけたので、面白そうだなと思ってやってみたんです。
恐らく50問くらいの問いに答えて、結構疲れたなーと思っている矢先にこれです。
ただ冷静に考えてみると、とりあえず近そうなタイプの人をランダムにもオススメするサイトと違って、会う人がいなければ紹介しないというスタンスはある意味素晴らしいと思ってしまった。
地理的な制限は「地球上のどこか」に設定したし、無理難題は押し付けていないはずなのですが、なんでしょうね。
人工マッチングの面白さ
あえて「人工」と言ってみます。人の顕在的な趣味思考だけで、男女のマッチングに挑もうとしている点が面白いんです。
人は対面してから90秒〜4分間で恋に落ちると言われています。内訳はこんな感じ。
- 55%はボディーランゲージを通して
- 38%は声のトーンとスピードを通して
- 7%は話す内容を通して
つまり、人工マッチングはこれが一切なくなるってことです。言葉で説明できないという恋愛のロジックを、機械が証明するかもしれない。言葉で説明できる趣味思考のみで最適なパートナーを選んでくれるわけです。
近未来的でこれからどうなるのかが楽しみです。
個人的には、マッチングでヒットした人だけが地図上のどこにいるかリアルタイムで表示されて、道端で探して出会うことができる。みたいになるとRPGの村人に話しかけるゲーム感覚で楽しいんじゃないかと。(副次的に発生するリスクは全く考えていませんが・・・)
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